2020年2月16日に文部科学省で開催された「トビタテ文化祭」のグランドフィナーレに世界の食部門でLAODIを出展をしました。(トビタテ文化祭: https://tobitatebunkasai20.wixsite.com/tobitate)

トビタテとは日本の学生の留学促進を行う官民協働留学奨学金プログラムで、2014年よりスタートしました。そのプログラムで留学をした方々が参加され、LAODIを提供致しました。私も酒育＝アルコールリテラシーをテーマにそのプログラムでフランスとラオスに留学をし、そこで得た経験を今の仕事にも繋げています。

「ラム酒って飲んだことない」「ラム酒って何から作られているんですか？」といった声を試飲された方から多く頂き、ラム酒の知名度はまだまだ低いなと感じる一方、「20歳になってから飲酒ってすぐに解禁されるけど、それまでの事前知識は何も教えられてない。」といった日本の飲酒リテラシーに関する疑問の声も多く聞くことができました。 やはり日本におけるお酒の基礎飲酒教育というのは上手く機能しているとは言えない現状にあります。お酒が24時間どこでも安く買える国はそうありません。その一方でお酒による事件や事故は絶えません。いかにそのギャップを知識で埋めていくか、CCIはただお酒を売るのではなく、お酒を飲む際に必要な最低限の知識、そしてそれを踏まえた上でお酒やラム酒の面白さを伝えていける体験を提供していきます。

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